2016年台風の発生は多いのか?

2016年ですが、本日現在未だに台風1号が発生していません。

仮に6月も台風が発生しないとなると、1998年以来の事態となります。
18年ぶりというと、とても珍しいですね。

この6月以降の発生となった場合、台風の発生件数は少なくなるのでしょうか。
それとも多いのでしょうか。

夏場は出かけることも多いと思うので、台風の発生はとても気になりますね。


台風発生が7月以降の年の台風発生件数



台風の発生が7月以降の年は、気象庁が1950年から台風統計を取って以来、
わずか2回しかありません。

1998年と、1973年です。

18年ぶりというのもすごいですが、
65年でわずか2回というのはよりすごいと思います。

もし台風が本当に遅れるようですと、
今年がとても特別な年なのだと思えますね。

1998年と、1973年の発生件数は各々以下になります。


1998年 16件
1973年 21件


これが多いのか少ないのかと考えますと、
過去65年の平均発生件数は26.1件です。

年平均と比較すると、7月以降に台風1号が発生した年は、
その年の台風発生件数は少ないと言えます。

発生件数が多くないと聞いて少し安心です。
(母数は少ないです)
少ないにこしたことはないですね。

しかし、油断ができないデータもあります。



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エルニーニョ現象の影響




それは、エルニーニョ現象にかかわる話です。
今は2014年から現在まで、エルニーニョ現象が続いている状況です。

実は2016年5月にエルニーニョ現象が終息する話があります。

何故それが関係するのでしょうか?

過去の傾向で、エルニーニョ現象が発生していない年は、
7-9月の台風発生件数が多い傾向があります。

そのため、一部の気象関係者の間では、
7-9月の台風発生件数は多いのではないかという予想があります。

気象庁のHP内でも、
エルニーニョ現象が発生している年は、7-9月の台風発生件数は少ない傾向にあるそうです。

裏を返せば、発生しない年は多いわけです。

2016年はまとめて夏場に台風が発生する可能性があります。

そうなると、住居、交通への影響、農作物の被害など、
心配の種は尽きないですね。


今年の台風がどうなるかは今後も注目です。