函館に活断層はあるのか?場所は?

2016年6月16日2時頃、北海道内海湾を進言とする震度6弱の地震が発生しました。
震度6弱を記録した函館市ですが、活断層などはあるのでしょうか。
また場所は何処なのでしょうか。

地震はとても怖いので気になりますね。

函館の活断層について



北海道には約10の断層帯があります。
これは北海道だけです。面積が多いのもあるでしょうが、10あるといわれると驚きですよね。

その中で、函館周辺の断層があるのかと言われると、これがあります。

「函館平野西緑断層帯」です。

場所は函館市の西に位置し、断層帯は約24kmの長さを誇ります。
上磯郡上磯町から亀田郡大野町に至ります。

yjimage1.jpg
*http://jishinsaigai.blog.fc2.com/blog-entry-29.htmlより引用*

画像の⑨が函館平野西緑断層帯です。
活断層の場所は、函館市からとても近いです。


恐らく地震が起きるととても大きな被害が予想されます。

今回の地震は震源地が内浦湾ですので、
活断層由来の地震ではありません。
(但し、気象庁では同程度の地震が起こる可能性があるとコメントしています)

活断層由来の地震が発生すると、パワーが大きいので多くの被害が発生します。

函館平野西緑断層帯を震源とした場合、
函館市ではどれくらいの被害が出てしまうのでしょうか。

続いて、予想される被害について記載します。



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函館活断層由来の地震が発生した際の予想被害



活断層由来の地震が発生すると、直下型の地震が発生する恐れがあります。
過去に発生した直下型地震は、阪神大震災や新潟中越地震などが上げられます。

局地的に甚大な被害が出るのが特徴です。

阪神大震災では、震源地付近で甚大な被害が出ましたが、
数10キロ離れた大阪ではほとんど被害が出ませんでした。

その分揺れはとても強烈です。

函館市では、平成19年の時点で、活断層由来直下型地震が発生した際、
以下の被害が出ると予想しています。


死者   510人
負傷者 8987人
避難者 29000人


函館市の人口が266,805人ですので、
人口の約10%の以上の避難者が出て、
負傷者も3%の人数がでるとの予測です。

約3万人の避難者というとかなりの人数ですね。

北海道はこれまで大地震が起きた場所に比べて、
場所は北に位置します。

東日本大震災が起きた3月でも、
避難生活は寒さとの戦いでした。

岩手県より緯度が北にありますので、
時期によってはより厳しい非難状況が懸念されます。


函館平野西緑断層帯由来の地震の発生確率は、30年以内に1%以下だそうです。
これは「発生確率がやや高い」というグループに属します。

発生確率は日本の活断層では、55位になります。
55個以上活断層があるのかと思うと、とても怖いですね・・・
原発とかはやはりやめた方がいいと思います。

こちらは文科省の地震調査研究推進本部によって予想された数字になります。


日本列島は活断層が無数にあり、どこで地震が起きても不思議ではありません。
北海道も例外ではなく、地震のリスクをかかえている状況です。

日頃から、身近な所で地震が発生した際、
避難場所がどこかなど、予め確認しておく必要がありますね。

以上、函館付近の活断層があるのか?その場所についてでした。