黒田博樹、年俸の推移2016年まで

広島カープのエース黒田博樹選手ですが、
年俸を幾らもらっているのかも気になりますね。
ここでは、年俸の推移を紹介していきます。

黒田博樹.jpg

それでは、超一流選手が年俸がどのように推移していったのでしょうか。


黒田博樹の年俸推移



それでは、ドラフトでプロ入りしてからの
年俸の推移を見てみましょう。

数字の見方ですが、基本前年に年俸の額が決まりますので、
例えば1997年であれば、1300万円の年俸で6勝9敗を挙げ、
翌年(1998年)の年俸が1800万円に決まったと見て頂ければよいです。

■広島東洋カープ
1997年(22) 1300万円 6勝9敗 防御率4.04
1998年(23) 1800万円 1勝4敗 防御率6.60
1999年(24) 1500万円 5勝8敗 防御率6.78
2000年(25) 2000万円 9勝6敗 防御率4.31
2001年(26) 3500万円 12勝8敗 防御率3.03
2002年(27) 7200万円 10勝10敗 防御率3.67
2003年(28) 9000万円 13勝9敗 防御率3.11
2004年(29) 1億2500万円 7勝9敗 防御率4.65
2005年(30) 1億1500万円 15勝12敗 防御率3.17 最多勝
2006年(31) 2億円 13勝6敗1S 防御率1.85 最優秀防御率
2007年(32) 3億円 12勝8敗 防御率3.56


カープ時代の年俸推移を見ると、
20代後半から安定した成績を納め、
年俸が上昇しているのがわかります。

30代に入ってから、最多勝、最優秀防御率のタイトルを獲得し、
年俸も急上昇していますね。


まとめていて驚いたのは、
予算の少ないカープでも、2007年に年俸を3億円出していたと言う点です。


読売ジャイアンツや、ソフトバンクに比べると少ないのかもしれませんが、
低迷期の当時でもきっちり支払っていたのがわかります


続いて海外での年俸推移です。

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■ロサンゼルス・ドジャース

2008年(33) 7億4333万円 9勝10敗 防御率3.73
2009年(34) 12億4333万円 8勝7敗 防御率3.76
2010年(35) 15億4333万円 11勝13敗 防御率3.39
2011年(36) 12億円 13勝16敗 防御率3.07


さすがメジャーリーグで、年俸も10億円台に突入します。
2009年に成績低迷していても、契約で年俸が上がっていますね。

*実際はドル支払いですが、1ドル100円と換算しています。


■ニューヨーク・ヤンキース
2012年(37) 11億7000万円 16勝11敗 防御率3.32
2013年(38) 15億円 11勝13敗 防御率3.31
2014年(39) 16億円 11勝9敗 防御率3.71


その後黒田博樹選手はヤンキースへ移籍します。
ヤンキースでは移籍一年目に16勝を上げ、
下がった年俸を取り戻しています。

*実際はドル支払いですが、1ドル100円と換算しています。


注目すべき点は、この時既にアラフォーであると言う事です。
メジャーでは、ベテラン選手は試合に出場できにくい傾向があります。
高年俸がネックなのと、安くて将来性のある若い選手を起用したほうがよいという考えのためです。

それでも黒田博樹選手は、第一線でローテーションを毎年守ってきました

黒田博樹選手の言葉に
“一試合一試合の積み重ねですからね 信頼されるためには
という物があります。

40歳を迎えて高年俸で契約できたのも、
これまで積み上げた信用の賜物と言えますね。



■広島東洋カープ
2015年(40) 4億円 11勝8敗 防御率2.55
2016年(41) 6億円+出来高払


2014年のシーズン終了後、まだヤンキースからのオファーがあったにもかかわらず、
古巣の広島東洋カープに戻る決断をします。

球団から黒田博樹選手に提示された年俸は、
ヤンキース時代の1/4である4億円です。


年俸推移という観点で見れば、75%の大減俸です。
お金が欲しければ、ヤンキースに残るのが最良の選択でした。

しかし、お金を蹴って古巣への復帰をした黒田博樹選手には、
「男気」の代名詞がつきました。

まだヤンキースでも活躍できる力があっての復帰です。

衰えてメジャーでは厳しくなり、日本に帰るというわけではありません。
チームに恩返しをするという名目で、帰ってきたわけです。

まさに「(おとこ)」ですね!

一方で広島東洋カープ球団も男を魅せたと思います。


市民球団と言う、資金に恵まれない中で、
4億円という年俸の支払いを決めました。



2016年は更に増えて、6億円です。
加えて出来高払いもつきます。

黒田博樹選手も球団の誠意を感じずにはいられないでしょうね。

今シーズンも毎試合、素晴らしい投球を見せています。

最後に年俸の推移から黒田博樹選手のすごさを見て行きたいと思います。


年俸の推移からみる黒田博樹選手のすごいところ



黒田博樹選手のすごい所は、
毎年安定して2桁勝利を挙げている点です。
(8勝、9勝のシーズンもありますが、約2桁ということで)

故障での長期離脱が少なく、ローテーションに居座ってくれるので、
チームとしてはとても計算できる選手です。



こうしてコツコツ積み上げた成果が、
高年俸と言う形になって現れているのですね。

やはり、実績を少しずつ、少しずつ積み上げる事が
最も大切な事だと思いました。

以上、黒田博樹選手の年俸推移についてでした。


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