清宮幸太郎 ホームラン量産の理由は

早稲田実業高の清宮幸太郎選手(2年)ですが、
2016年も甲子園予選を前に、ホームランを量産しています。
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*http://www.tokyo-sports.co.jp/sports/baseball/423566/より引用*

昨年、甲子園に鮮烈なデビューを果たし、
一躍時の人になりましたね。

彼は何故ホームランを量産しているのでしょうか。

清宮幸太郎選手のバッティングと、
ホームラン量産の理由について紹介していきます。

■目次
1、清宮幸太郎のホームラン数
2、清宮幸太郎ホームラン量産の理由
3、清宮幸太郎の課題について


1、清宮幸太郎ホームラン数について



まずは、稀代のスラッガーと言われる、
清宮幸太郎選手のホームラン数について紹介します。

2016年5月29日の時点で、高校通産47本塁打目を放ちました。
この47本塁打は、昨年2015年早稲田実業高主将、
加藤雅樹選手に並ぶ記録です。

尊敬する大先輩に夏を前に並んでしまいました。

かねがね清宮幸太郎選手は、
「高校通産80本塁打は打ちたい」
と話しています。

今はペースが上がっているので、
このまま行けば達成も可能な数字です。

この高校通産80本塁打ですが、
これまで達成した人がわずか8人という大記録です。
そのうち5人がプロ入りしています。

因みに、代表的な選手は、
北海道日本ハムファイターズ  中田翔選手  プロ通産140ホームラン
埼玉西部ライオンズ      中村剛也選手 プロ通産313ホームラン
元西武ライオンズ(ヤクルト) 鈴木健選手  プロ通産189ホームラン  
(中田選手、中村選手は大阪桐蔭高OB、鈴木選手は浦和学院高OBです。)

という記録を残しており、80本塁打を放つと言う事は、
大成する可能性が高いと言えますね。
 
この数字を見ても、清宮幸太郎選手が、
ホームランバッターであることがわかりますね。


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2、清宮幸太郎選手のバッティングについて



それでは、何故これほどホームランを量産できるのでしょうか。

まず、清宮幸太郎選手の打者としての特徴を挙げます。

ホームランに目が行きますが、
ボール球を振らないという特徴があります。

普通は手が出てしまう、落ちる球が来てもバットが止まりますね。

これは、ミートポイントが近いため、
引き付けて打つことが出来るためです。

そして、インコースにも強いです。
清宮幸太郎選手の待ち球は、
真ん中から内角が基本です。

内角のボールが甘く入ると、
投手は長打を打たれます。

内角を捌けるは長距離砲の特徴でもありますね。


技術的には、インサイドも上手く捌き、
ボール球を振らないと言うのが特徴的です。

普通は振ってしまう球にバットが止まると言う点は、
とても評価されているようですね。


ルックスとは裏腹に、とても器用な選手です。


もう一つは、フィジカルの強さです。
まず身長184cm 体重97kgと恵まれた体格をしています。

トリプルスリー山田哲人選手のように、
スリムなスラッガーもいますが、
一般的なホームランバッターは身体が大きいです。

前出の中村剛也選手や中田翔選手は身体がとても大きいですよね。
パワーはとても重要です。

そもそもパワーがないと打球は飛ばないですね。

続いて、下半身も強力です。
バッティングは下半身が重要ですが、
清宮幸太郎選手は50mを6秒7で走る俊足も持ち合わせています。

強靭な足腰もバッティングに良い影響を与えています。

バッティングは下半身から始動するので、
足腰の強さは非常に重要です。
上体でバットを振ってしまうと、
際どいボール球や落ちる球が来たとき、
バットが止まらなくなります。

変化球にバットが止まらない選手を良く見かけますが、
これは、上体でスイングしていることが多いです。

先ほど、清宮幸太郎選手はボール球に手を出さないと話をしました。
この強靭な下半身からバッティングは始動されるので、
ボール球を振らないのですね。

守りに関してですが、
1年生のときポジションはファーストのみでしたが、
今年は外野にもチャレンジしているようです。

背番号8をつけていると言う話もあります。
脚が速いので、外野手としても十分こなせると思いますね。

背番号8はセンターですので、
そこそこ守備範囲が広いのだと思います。

清宮幸太郎選手はプロ野球関係者からの評価も高いのですが、
上記のような話だととてもうなずけますね。

前述した、ボール球を振らない事や、ミート力の高さ、
多球種への対応力などについて評価しているようです。

とはいえ、まだまだ高校2年生です。
清宮幸太郎選手の課題などはあるのでしょうか。


3、清宮幸太郎選手の課題



元プロ野球選手で、スイングについてある指摘をした人がいました。
元中日・楽天で本塁打王を取得した事のある、山崎武司さんです。

清宮幸太郎選手は、ホームランバッターとして注目を浴びています。
当ブログでも、それを話題にしています。

山崎さんに言わせると、
「清宮幸太郎選手はどちらかというと中距離打者」
という評価だそうです。

理由が気になりますね。

スイングの際肘が伸びきらない、という特徴があるようです。

肘が伸びきらないので、打球に力が伝わりません。

特に、アウトコースのボールを逆方向に打とうと思うと、
必要な技術になってきます。


確かに、清宮幸太郎選手に関しては、
外角球を逆方向に長打が打てるか?
と言う点はグレーになっています。

プロ野球では、ピッチャーの球威もありますし、
変化球は抜群に切れます。

そうなってくると、逆方向に長打を打てるかどうかは、
第一線で活躍する上で、とても重要になってきますね。

左右に打ち分けるバッターは重宝されます。
ピッチャーもアウトサイドを長打にされるとなると、

警戒せざるおえないですよね。

現在は金属バットの力もあるので、
正直プロで通用するかはまだ未知数ですが、
とても伸びしろがあると思います。

もっとホームランを打つためにも、
スイングの修正は必要かもしれませんね。


最後に清宮幸太郎選手が持つ、
ホームランバッターとしての要素をもう一つ挙げたいと思います。


それは、、、

オーラです。

打席でのなんともふてぶてしい雰囲気。
高校生離れした存在感。
それが、ホームランバッター、主砲として必要な要素です。

元ヤンキースの松井選手もオーラを持っていましたね。

このバッターボックスでの雰囲気があるので、
プロOBも期待してしまうのだと思います。

これから甲子園への厳しい戦いが始まります。

今年も清宮幸太郎選手のホームランを
甲子園で見てみたいですね。

期待しましょう!