台風1号2016年の最新進路情報は?

2016年は7月になってようやく台風1号が発生しました。
週末を前に気になる最新進路情報をお伝えしますね。

週末お出かけの予定を組まれている方も多いと思います。

予定への影響が出るのか、交通機関に影響が出るのか、
気になる台風1号2016の最新進路情報についてまとめてみました。


気になる台風1号2016の最新進路は



台風1号は2016年7月8日21時の時点で、
台湾の西側に位置しています。

310261-WID.jpg
*http://typhoon.yahoo.co.jp/weather/jp/typhoon/より引用*
進路予想図です。

最新の情報では、中国大陸に向かって移動するため、
日本列島への上陸の可能性は少なくなっています。


7月9日には中国大陸に上陸の予定です。

一時は日本列島に向かってくるという進路予報もあったので
週末を迎え、予定のある方は一安心ですよね。



この2016年の台風1号はNEPARTAK(ニパルタック)という名前です。

NEPARTAKという名前は、
ミクロネシアの有名な戦士の名前だそうです。

結果として、名前通りの強力な台風になりました。


7月8日22時30分の最新情報によれば、
中心気圧は970hPaを保ち、まだまだ強い勢力を保っています。

最大瞬間風速は35m/sです。
日本列島は雨に対する警戒が必要ですね。


台風1号2016雨のもたらす影響



台風1号2016は、これから中国大陸に向かって進路を取るため、
直接の影響はなくなりました。

しかし、引き続き雨への警戒は必要です。

特に西日本は警戒が必要で、
最新の情報によれば、9日の雨量は夕方までで
四国の多いところで400㎜、近畿250㎜、九州南部、東海で200㎜となっています。



weathermap24.jpg
*http://weather.yahoo.co.jp/weather/chart/?c=20160709より引用*

7月9日は日本列島を前線が通過するため、注意が必要です。

特に西日本は警戒が必要で、
最新の情報によれば、9日の雨量は夕方までで
四国の多いところで400㎜、近畿250㎜、九州南部、東海で200㎜となっています。


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2016年の台風1号について

台風1号は2016年の7月5日に発生しました。
これは、気象庁の統計開始以来史上2番目の遅さです。

台風の発生はとても遅かったのですが、
今回の台風1号は大きな特徴を持っています。

それは「非常に強い」台風であることです。
(台風の強度という意味で)

台風の強さというのは最大風速をもとに
「猛烈に強い」「非常に強い」「強い」
という具合に強さがランク分けされます。

「非常に強い」は2番目のランクです。


じつは、この「非常に強い」台風1号はとても珍しいのです。

台風1号としては、2009年以来の「非常に強い」台風1号です。

そういった意味でも2016年の台風1号は記録づくめと言えますね。

あと少し発生が遅ければ、統計史上最も遅い記録になっていただけに、
少しだけ残念ですね。


何故台風1号2016は強いのか?



それでは、何故台風1号の勢力は強いのでしょうか?

台風1号だから高いのでしょうか?
ちなみに、台風1号は例年それほど大きくならないのが特徴ですから、
違う理由ですね。


理由は、沖縄付近の海水温が高かったためです。
海水温が高いと、海面温度が高くなるので、
台風の”えさ”、”もと”である上昇気流が沢山発生します。

そうなると、台風自体も栄養を吸収し、
どんどん勢いを増すわけです。

台風は暖かい海が好きなのです。

その結果として一時は910hPaというとても勢力の強い台風になりました。

台風1号は通常春先に発生することが多いので、
沖縄周辺の海域はそれほど暖かくありません。

そのため、台風1号はエネルギーを吸収できないので、
日本列島付近に到達する頃には、
温帯低気圧になったいるのです。

今年は、「エルニーニョ現象」によって台風1号の発生が遅れましたので、
1号が発生したころには夏になっていました。

そうなると、沖縄付近の海面温度は十分高いので、
台風もエネルギーをたくさん吸収し、
強い勢力になったのだと思います。


現在台風1号は中国大陸に向け進路を取っているので、
日本列島は比較的安心です。

もし予想通り日本に向けた進路を取っていたのであれば、
交通機関に影響が出ていたと思います。
そうすればおおごとですね。


それではよい週末をお過ごしください!