新洗濯表示マーク、意味がわかりにくいと話題!

2016年12月から、現在の洗濯表示マークが
「新洗濯表示マーク」へと変わります。
この「新洗濯表示マーク」の意味がわかりにくいと話題になっています。

気になる新洗濯表示マークについて紹介していきます。

■目次
新洗濯表示マークとは?
新洗濯表示マークの意味
新洗濯標示マークの理解度

新洗濯表示マークとは?



これまで海外の衣類製品を輸入する場合、
輸入業者は日本の規格に合わせた、
洗濯標示マークを添付する必要がありました。


これまで、衣類に2枚マークシートが張ってあったのを
見たことがある方もいると思います。

輸入業者からすれば、完全なダブルワークであったわけですね。

経済産業省によれば、この標示マークを国際規格に統一する事で、
衣服の輸入・輸出をする際、
国際基準のマーク1枚を添付すればよいということになります。

これにより、作業が効率化され、
よりスムーズな流通が進むと言います。

まあ、言ってしまえば企業側の都合と言う事になります。
作業が減ればコストダウンにつながります。

新洗濯表示マークは、2016年12月から適応が開始されます。
つまり、後半年しか準備期間がないわけですね。


それでは、新洗濯標示マークの意味を紹介します。


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新洗濯表示マークの意味



以下に幾つか図を載せますが、
これらは、新・旧表示マークの違いです。
左と右はどちらも同じ意味合いがありますが、
マークが変わっています。


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*http://style.nikkei.com/article/DGXMZO79546780R11C14A1000000より引用*

■アイロン

まずはアイロンです。
どちらもアイロンの形をしているので、
比較的わかりやすいですね。

問題は、温度についてで、これまでは「高」「中」「低」と
温度を割り当てていたのに対し、
新表示では「・」の数で強さを表しています。

この点の数で温度の高さが決まっています。
「・」が三つなら温度が高いという意味です。

■クリーニング

クリーニングはドライクリーニングが出来る事が、
直ぐわかるようになっていたのに対し、
新表示ではまるに英数となっています。

Pはドライ(溶剤)
Fがドライ(石油系)
Wはウェットという意味です。

下にある棒は力の強弱を意味しているのですが、
棒が多いほど弱いという事なので、
注意が必要です。

ドライに×があれば、「ドライクリーニングができないんだね」
と感覚的にわかります。
今後は記号の意味をしっかり認識していないといけないようになりますね。

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■洗濯
続いて洗濯です。

「洗濯機」と「手洗い」に分けられますが、
比較的イメージしやすいと思います。

洗濯機に関しては、溶液の温度限度が数字で示されている点は同じです。

一つ気をつけたいのが、
ここで、水流の強さの強弱が、
新洗濯表示では、横棒で表されている事です。



旧表示では、水流を弱くする必要がある場合、
「弱」という標示で示していました。

ここでも、「横棒」をしようするので、
注意が必要です。

■漂白

洗濯上注意品しなればなら無いのが、
漂白剤の使用についてです。

白くなり、汚れが落ちるのは良いですが、
一方で使っていけないもの使う事で、
衣類を駄目にしてしまうのは避けたいですよね。

旧表示では、ビーカーのような記号に、
「エンソサラシ」という記載があり、
塩素系漂白剤を使用できることがわかっていました。

一方新洗濯表示では、
記号が「三角形」です。



この意味がわからない人は、
何が何だかわからないと思います。

「洗濯で、三角って何なの?」

もう大混乱でしょうね。

無地の三角が、どのような漂白剤も可。
棒二本がいることで、演奏系の漂白剤が使用可。
三角に×で、漂白剤の使用不可となります。

項目によっては、全然違うものになってしまうので、
注意が必要です。

ポイントとしては、点の数や、横棒で強弱を表している事です。

棒の数が多いと強いのか、弱いのか?

その辺も予習しておくと良いと思います。


新洗濯表示マークの理解度



観ていただいたとおり、
現行と余りに違うため、
マークをみても意味がわからない人が多いようです。

洗濯洗剤メーカーであるライオン社が新選択表示マークの理解度を調査したところ、
意味を理解していた人はわずか1.7%でした。

ほとんど知らないと言う事ですね。
100人いたら1人だけです、知ってるのが。

ネット上でも、
「とてもわかりにくい」
「慣れるまでとても混乱しそうだ」
と不安の声が上がっています。

洗濯は日常的に誰でも行なうものです。

特に、おじいちゃんおばあちゃんも洗濯は行なうので、
政府には、事前説明を徹底して欲しいと思います。

そして、やはり自分の身は自分で守るのが基本だと思いますので、
しっかり勉強しておきましょう。