中田翔 2017年FAで阪神へ移籍の理由


北海道日本ハムファイターズの中田翔選手に対して
阪神タイガースが獲得に向けた調査に乗り出しているとの
報道がなされています。

中田翔選手は順調に行けば、
来シーズンオフには国内FA件を取得します。


実際中田選手は移籍するのでしょうか?
また、移籍するとしたら理由は何なのでしょうか?

気になるFA移籍問題について、
書いていきたいと思います。

◆目次

・中田翔選手の現在
・阪神タイガースの状況
・阪神中田翔は活躍するのか?

中田翔選手の現在



まずは中田翔の現状を把握してみましょう。

今シーズン2度目の打点王を獲得し、
チームの日本一にも貢献しました。

その結果シーズンオフの契約更改では、
チームトップの年棒2億8000万円で契約しています。

一方で脆さも目立ち、
打率は2割5分台と安定欠く印象が強かったです。

本塁打も30本には届かず、
どこか物足りなさの残るシーズンでもありました。


ファイターズの顔となった中田翔選手ですが、
その一方で自身の年棒は高騰しています。

同球団は運営コストが限られており、
若手を育成することに主眼を置いています。

逆に言うと、攻年棒の選手を抱えていられないという事情があります。


そのため、かつての主力であった、
小笠原道大、ダルビッシュ有選手、小谷野栄一選手、
そして先日読売ジャイアンツにFA移籍した陽選手など、
FAで他球団に移籍する選手が後を絶ちません。

球団は慰留もしません。

そういった意味で、中田選手も来シーズンは、
とても微妙な立場であると言えるのです。

本人もよくわかっているでしょうね。


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阪神タイガースの状況



一方阪神タイガースですが、
こちらは「喉から手が出るほど中田翔選手が欲しい」、
という事情があります。

金本知憲新監督の1年目、
「超変革」を旗印に1年間やってきましたが、
結果は残念なものでした。

若手の台頭こそありますが、
どうしても打力不足は否めず、
貧打を露呈する場面が多々見受けられました。

2016年チーム最多本塁打のゴメス選手は退団し、
2017年も得点力不足が予想されます。

そんな中で、打点王を2度、
右の長距離砲である中田翔選手は、
阪神タイガースとしてどうしても欲しい選手なのです。

本拠地大阪(実際は兵庫)は、
中田翔選手の第二の故郷と言えます。

関西のファンとしても、
阪神中田翔の誕生は待望だと言えます。


阪神中田翔は活躍するのか?



それでは、中田翔選手は阪神で活躍するのでしょうか?

左バッターに不利な浜風が吹く甲子園では、
右の長距離砲は重要です。

札幌ドームを始め、広い球場が多いパ・リーグで
プレーしてきましたので、
むしろセ・リーグでは本塁打が増えるかもしれません。

加えてパ・リーグに比べて投手力が弱い傾向にあるので、
より打てるチャンスが広がるだろうと考えます。

そして、成績を残せば資金力がありますので、
年棒もぐんぐん上がると思います。



ここまでは、よいのですが、
一方でセ・リーグでは「弱点を徹底的に攻める」野球をしてきます。

穴がある中田選手は、
その意味でさらに調子を落とす懸念もあります。

こうなると悪循環で、
関西メディアが徹底的に中田選手をたたくと思います。

これは人気球団ゆえの宿命ですよね。

負のスパイラルに入ってしまったときは
とても大変だと思います。


いい面と悪い面の両方があると思いますが、
中田翔選手が縦じまのユニフォーム姿で、
甲子園のバッターボックスに立つ姿は、
高い確率で見れるのではと思います。


いろいろな状況を鑑みると、
中田翔選手がFA移籍する可能性は、
きわめて高い気がしています。

そして、阪神タイガースも中田翔選手を欲しいでしょうね。

年棒、ポジションなどを含めても、
十分移籍の理由はあると思います。

まだ気は早いですが、来年のストーブリーグの主役は、
中田翔選手になる気がしてなりませんね。