稀勢の里横綱土俵入りが楽しみ!初のお披露目は明治神宮

横綱昇進を果たし稀勢の里関ですが、
横綱昇進の伝達式、そして口上が終わり、
次はいよいよ横綱土俵入りです。

大相撲の最高位である横綱は、
土俵入りも単独で行なわれます。

楽しみな稀勢の里の土俵入りについて、
書いていきたいと思います。

◆目次
・稀勢の里の土俵入りについて
・稀勢の里初の土俵入りはいつだ?


稀勢の里の土俵入りについて



鶴竜に続く第72代横綱となった稀勢の里ですが、
優勝の余韻に浸ることも無く、
忙しい毎日を送っています。

それは、横綱になるといろいろと準備があるためです。

まずは伝達式、緊張の口上が終わりましたが、
3月場所からは横綱土俵入りを披露しなければなりません。

本場所では、十両の取り組みが終わると、
幕内力士の土俵入りが始まります。

番付下位の力士から入場し、
幕尻(前頭の一番下)から大関まで順に入場します。

そして、皆で土俵を取り囲んで、
土俵入りの完了です。

これが、横綱になれば、
一人一人土俵入りが行なわれます。

大相撲は取り組みも楽しみですが、
この横綱土俵入りも楽しみなイベントの一つです。

その前に、土俵入りの所作を覚えなければなりません。

稀勢の里関はどんな土俵入りを行なうのでしょうか。

横綱土俵入りには「雲龍型」と「不知火型」があります。

雲竜型はせり上がる時に左手を胸の近くに当て、
右手を伸ばす型の土俵入りです。

大多数の横綱がこの型を採用しています。

古くは双葉山、大鵬、北の湖、千代の富士といった
大横綱の面々が雲竜型です。

平成以降も曙、貴乃花、武蔵丸、朝青龍らが選択しており、
最近では鶴竜が雲龍型です。

近年になっても多くの横綱が雲龍型を選択する理由は、
不知火型土俵入りの横綱は、短命に終わる
というジンクスがあったためです。



一方不知火型は、せり上がる時に両手を伸ばすスタイルです。

最近では、白鵬、日馬富士が採用しています。

これまで不知火型は琴櫻(横綱在位8場所)、稀勢の里師匠隆の里(横綱在位15場所)、
双羽黒(横綱在位8場所)旭富士(横綱在位9場所)三代目若乃花(横綱在位11場所)と、
事実短命に終わった横綱が多いことがわかります。

そのため、白鵬、日馬富士がそのジンクスを大いに破ったと言えますね。

日馬富士は師匠伊勢ヶ濱親方(元旭富士)と同じ、
不知火型を選択しました。

ちなみに、不知火型土俵入りの横綱が2人並ぶのは、
大相撲至上初で、白鵬は色々な点で記録を打ち破っていますね。

日本人だと、ジンクスを気にする事が多いですが、
気にせず採択し、結果を残すこの2人は流石だなと思います。

さて、稀勢の里に話を戻すと、
雲龍型の土俵入りを選択します。

やっぱりゲンを担いだのかなあ、
と思っていましたが、
二所ノ関一門の横綱はほぼ雲龍型で土俵入りを行なっているため、
おそらくこちらが理由だと思いますね。

現在、稀勢の里は一門の先輩横綱元大乃国の芝田山親方に、
土俵入りの指導を受けています。

日々の稽古の他に、土俵入りの習得など、
とても忙しい毎日を送っていると言えますね。

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*http://www.nikkei.com/article/DGXLASDG26H0U_W7A120C1CC1000/より引用*


それでは、初の土俵入りはいつになるのでしょう?



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稀勢の里の初土俵入りはいつだ?



1月26日には、綱打ちが終わり
平成29年3月場所から、
いよいよ稀勢の里土俵入りが‘見られます。

本人も「ようやく昇進した気持ちが沸いて来た」
と語っており、土俵入りの稽古をすることで、
だんだんと横綱になった実感がわいてきているようです。

記念すべき一発目の土俵入りはいつなのでしょうか?

それは、1月27日の明治神宮(東京)が初披露となります。

何故明治神宮かといえば、
新横綱の推挙式と奉納土俵入りが行なわれるためです。

1月27日明治神宮は、初めて公の場での土俵入りになります。

ガチガチで緊張するでしょうが、
本人以上に我々が稀勢の里横綱昇進を実感する事になると思います。

どんな土俵入りになるのか、
とても楽しみですね。

以上、第72代横綱稀勢の里の土俵入りについてでした。