イチローの名言から「努力の仕方」について学べた事

マイアミ・マーリンズのイチロー選手。
2017年も活躍が楽しみですね。

今回はイチロー選手の名言に関する話で、
努力に関しての言葉があったので、
自分なりに考えてみました。

個人的にはとてもよい内容だったので、
是非とも紹介したいと思います。

◆目次
・イチロー選手の子供へのメッセージ
・努力について陥りがちな悪いパターン
・名言から学ぶ努力において大切な事

イチロー選手の子供へのメッセージ



今回私が名言だなと思ったイチロー選手の言葉は、
子供たちへの話の中にありました。

2016年12月、イチロー選手自身が大会会長を務める、
「イチロー杯争奪学童軟式野球」(今年で21回目)
閉会式でのスピーチの中でした。

やはり、野球界の未来を背負うのは、
小さな子供たちです。

彼らに野球からいろいろと学び、
成長して欲しいというイチロー選手の想いがあります。

勝つ事の喜びや、負けた時の悔しさ、
チームメートの大切さなど。

そのため、多忙にもかかわらず、
毎年野球大会の閉会式に脚を運ぶと言うわけです。

子供たちからすると、
スタープレイヤーのイチロー選手が目の前で話してくれるので、
感動的ですね。

この辺尾活動は、メジャーリーガーらしいなあと思います。

今回のメッセージは、小さな野球少年を初め、
私たち野球ファン、そして野球に興味の無い人、
年齢や性別に関係なく、幅広い人々に届く名言だったと思います。

「人の2倍とか3倍頑張る事はできない」
「頑張るとしたら、自分の限界の中で、もう少しだけ頑張ってみる。
その積み重ねをしていって欲しい」
「人との比較ではなく、自分の中でちょっとだけ頑張る事の積み重ねで、
将来思ってもいなかった自分になる事ができる」

このような話をしていました。
とても深い話だなと痛感します。

努力と言うと、これから書くような、
悪いパターンにはまる事があると思っています。

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努力について陥りがちな悪いパターン



努力に関してよく言われるのは、
エジソンの名言に代表される、

「天才は99%の努力」

と言ったものです。

事実これは真理で、
努力無しでは物事は達成できません。

事実、プロのピアニストと、
アマチュアのピアニストを比較した場合、
その練習量に圧倒的な差がありました。

プロが週36時間練習していたのに対し、
アマチュアはわずかに3時間でした。

これは、極端な話ですが、
その道で成功している人は、
絶対的な量の努力をしていると言う事です。

こういった話は、これまでも語られていて、
努力をしなければ、練習をしなければ、
と思う人は多いと思います。

私もそうです。

事実成功、目標達成には努力が必要です。


しかし、よく陥りがちなパターンとして、
努力が続かないと言う事があります。

これには幾つか原因があると思うのですが、

・憧れの人(選手)を見て、そうなろうとするが
モチベーションが続かない
・目標が高すぎて疲れてしまう

などがあると思います。

これらに共通する話として、
「他人との比較」
と言うものがあると思います。

上の例で行くと、恐らく

・憧れの存在と同じ量をこなそうとしている

つまり、他人と努力の量を比較している、
という事があげられると思います。

この「他人との比較」と言うのが厄介なものだと、
私は常々思っています。

他人との比較をしてしまうと、
そもそも基準が違うので、
継続が難しいです。

例えば、スポーツ選手と同じ練習量を
いきなりこなそうとしても、
体力がないので出来るわけがありません。

あくまで基準は他人にあるので、
納得感も得られにくいです


むしろ、負けたときのストレスの方が、
溜まるのではないでしょうか。

このようなことがあると、
一気にやる気がなくなってしまいます。

それでは、続くものも続かないですよね。

私も他人と比較することがよくあるので、
このイチロー選手の名言は、共感できるものがありました。

この名言からは以下の事が学べると思います。


名言から学ぶ努力において大切な事



結局、あくまで比べるのは自分自身だということです。

他者との比較が入ってしまうと、
ターゲットが適当でない場合が多いですし、
量や質はその比較相手に依存してしまいます。

極論すると、比較相手がサボりだしたら、
簡単に勝ててしまうわけです。

そういうことで優越感を得られるかもしれませんが、
それは成長という観点で危険だと思います。

優越感を求めての行動は危険ですし、
そのような人間関係は嫌ですね。

これが、自分自身が相手であれば、
昨日の自分との比較になります。

昨日の自分であれば、前日達成できている、
つまり今現在の自分は出来ているわけです。

その昨日の自分より、少しだけ上回れれば、
それは成長したと言う事ができますね。

イチロー選手がいい事を言っていました。

昨日の自分を「ちょっとだけ」上回れればいいということです。

自分との比較であっても、
昨日の倍やろうとしたら疲れてしまいます。

少しでいいのです。

この少しの積み重ねが、自分を大きく変える事に、
つながるのですね。

努力というのは、なかなか難しいものですし、
大変なイメージがありますが、

この「ちょっと」は凄く肩の力が抜けていていいと思いました。


まとめるとこんな感じです。

・昨日の自分と比較する事
・昨日の自分よりちょっとだけ努力すること
・それを積み重ねる事

自分と比較すれば、評価軸も自分にあるので、
納得感があります。

やはり人生納得できるように生きたいですよね。

以上、イチロー選手の名言、努力についてでした。