坂本勇人、実は左利き!? 矯正の理由は?

読売ジャイアンツの坂本勇人選手ですが、
実は左利きであるという話があります。
その理由は何なのでしょうか?

キャプテンとしてチームを牽引し
WBCでも中心選手として期待されています。

坂本勇人選手が左利きという話について、
クローズアップしてみます。

◆目次
・坂本勇人、左利きの真相と理由
・左利きを矯正した選手
・利き腕強制のメリット、デメリット

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坂本勇人、左利きの真相と理由



坂本勇人選手ですが、本当に左利きなのでしょうか?
サインをする際も左手で書く姿など、
目撃情報も多いです。

事実、坂本勇人選手は左利きです。
野球をするとき以外、
ご飯を食べたりするときも
左手で行ないます。

左利きを右手に矯正すると言う話は、
日常でもよくあります。

例えばハサミが使いにくい、
字を書きにくいなどです。

ハサミは左利き用とかありますけどね。

しかし、日常生活は全て左手で行なっているので、
矯正は生活上の理由ではありません。

通常野球選手は、一塁ベースに近いという理由で、
右打ちを左打ちに矯正する事が多いです。

それをわざわざ右打ちに変えるというのは、
何かしらの理由があっての事と思います。

理由は何でしょうか。

坂本選手は小学校一年生のときから野球を始めます。

そのときに、年上のお兄さんからグローブをもらうわけですが、
これが右利きのグローブだったのです。

そうこうしているうちに、右利きで慣れてしまったようです。

「うそだろ~!?」

と思いますが、これは実話です。

やはり相当運動能力が高いのだと思いますね。

利き腕でもないのに関わらず、
坂本選手はメキメキと上達します。

しかし、当時所属していた昆陽里タイガースの監督が、
坂本選手の左利きを生かすため、
スイッチヒッターに転向させます。

利き腕の左打席の方が、打球が飛びますから、
それを生かしたのだと思います。

このままスイッチヒッターで行くのかと思いきや、
また右打ちに戻します。

左打ちが馴染めなかったのでしょうか?


いえ、当時チームメートだった、
現ニューヨークヤンキースの田中将大選手と、
勝負が原因です。

どうしても左打ちだと田中選手の速球を、
打てなかったのです。
右打ちに戻したのです。

純粋に勝ちたかったと言う坂本少年の
純粋な気持ちですね。

実はこの話には、母の助言がありました。

どうしても打てなかった田中将大選手の
速球を打ったのは、
本来の利き腕ではなく、
慣れ親しんだ右打席でした。


すごいなと思うのは、
それを許可した監督だと思います。

一旦決めたら、自分の指導に固執する監督もいるでしょうが、
そこは田中選手の球を打ったので、
認めたのかもしれませんね。

大阪の少年野球指導者は、
型にはまらず自由な指導方針だとは、
聞いた事がありますが、
まさにそんな感じですね。

兄のグローブが右利き用だった理由で、
右投げ右打ちになり、
一旦はスイッチヒッターになるも、
田中選手との勝負で右打ちに戻る。


クールで爽やかな印象の坂本選手も、
このような過程を通ってきたのだあと感じる話でしたね。。

また、先のグローブの話ですが、
実はお母さんの事を思ってのことでした。

実は坂本選手は母子家庭で、
兄弟も3人いたので、
お母さんは大変だったと思います。

お兄さんが野球チームに入ると言うので、
そのお下がりを坂本選手がもらうわけですが、
坂本選手は左利きです。

お母さんはあとでその事に気がついたそうですが、
そのときには、もう既に右投げ用のグローブで、
練習していたそうです。

文句は一切言わなかったとの事。

優しい坂本選手の性格がわかる、
エピソードでした。

左利きを矯正した選手



結果的に右投げ右打ちに矯正した、
坂本勇人選手ですが、
彼は特殊な例なのでしょうか。

実は野球界には、左利きを矯正した選手と言うのは、
他にもいます。

代表的な人で行くと、
シアトル・マリナースの岩隈久志投手
東京ヤクルトスワローズの由規投手
などです。

どちらも一流投手なのですごいですね。

他には、
元阪神タイガースのジェフ・ウイリアムス。
JFKで活躍しましたね。

彼の場合は、利き腕は左で、投げるのは左ですが、
バッターボックスに入る際は、
右打席に立つという人です。

探せば、結構いることがわかりますね。

利き腕矯正のメリット、デメリット



こうして、坂本勇人選手は利き腕を矯正したわけですが、
メリットとデメリットはあるのでしょうか?

そもそも打ち方を変えた理由も、
野球選手としての損得を考えたと言うよりは、
意外とシンプルなものでした。

そこまでメリットデメリットは考えず、
そのまま馴染んでしまったというのが、
正しいと思います。

実際に矯正するメリットは色々あると思います。

代表的なのは、右利きの人が、
左打席に入る場合です。

これは、シンプルに右打席に比べ左打席の方が
一塁ベースに近くなるので、
内野安打が増えます。

イチロー選手がよい例ですね。

他にも、全体的に右ピッチャーが多いので、
右に対して打ちやすいとされる、
左打席が優位という点です。


デメリットは何でしょうか?

それは、矯正された左打者(右打者)の場合、
利き腕が前手になるので、
逆方向へ長打を打つのが難しくなります。

これは、元ヤンキースの松井秀喜さんに見られた話で、
松井さんはレフト方向へのホームランが、
極端に少ないバッターでした。

どうしても右手が強いので、
上手く押し込めなかったのです。

これは、落合博満さんが指摘していた内容です。

矯正すると、不都合な面も出てくるのですね。

これに対して、坂本勇人選手は、
全体的によい方向に行っているのではないかと思います。

そのインサイド打ちの技術は、
球界でトップクラスですが、
利き腕の左が前にあるので、
回転がスムーズなのだと思います。

これは、同僚の阿部選手にも言えることですね。
(右投げ左打ちで右利き)
阿部選手も内角打ちの名人ですが、
同じ利き腕と打席が逆の選手です。

もう一つ驚かされるのは、
利き腕と逆の右投げで、
ショートを守っていると言う点です。

ショートは強肩であることが求められますし、
送球の正確さも必要です。

これを利き腕と反対の腕で行なうのですから、
本当にすごいと思います。


並外れた運動センスの持ち主なのでしょうね。

大谷翔平選手のWBC不参加が決まり、
坂本選手への期待はより大きくなると思います。

日本代表の中心選手として、
優勝に導いて欲しいですね!

以上、坂本勇人選手が実は左利き、についてでした。