周囲に清宮幸太郎は評価されすぎ?その実態について考える

プロ入りを表明し、注目の早稲田実業高校、清宮幸太郎選手。

メディアでは早くもドラフトでどの球団が指名するのか、
そしてどの球団が指名権を獲得するのか、とても賑わいを見せています。

その一方で、「清宮幸太郎選手は評価され過ぎなのではないか?」


という声も上がっています。

高校通算のホームラン記録も塗り替えた、怪物清宮幸太郎選手ですが、
その評価は妥当なのでしょうか?


今回は、「評価され過ぎでは?」という声について考えてみます


■目次
・バッティングが評価されすぎ?
・バッティングフォームの欠点
・それでも評価されるその理由


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バッティングが評価されすぎ?



まずは清宮幸太郎選手が最も評価されているバッティングについてです。
高校通算111本という最多本塁打記録はいうまでもありません。

この数字だけ見ても清宮選手は評価されて当然と思いますが、少しだけ待っていただきたいと思います。
とある疑問があるためです。


それは、一線級の投手からはあまり本塁打を打てていないのでは?


という点です。


高校野球通算本塁打記録は、いわゆる公式戦以外にも練習試合も含むという記録になります。

つまり、練習試合と言う事で、必ずしも仕上がった状態での一線級投手ばかりが相手ではないと言う事です。

(勿論練習でも本塁打が凄いのには変わりありませんがね。)


練習であれば、相手投手もボールを試したりと、別の目的もあるかもしれません。

そういった環境での111本というのが、「評価され過ぎでは?」という一つの理由なのだと思います。



私が個人的に思うのは、ここ一番であまり打たないなあ、と言う事です。


夏の甲子園の決勝戦でもそうでしたが、
肝心なところでホームランがでないイメージがあります。

これは、2017年春の選抜甲子園でも同じです。


チームとして大切なところでの一本が少ないという印象です。



これは力み過ぎなのか、わかりませんが、
一つは一流投手を打ち崩すだけの技術がないのでは?

という懸念もあります。


そのため、好投手を相手にした場面では打棒が爆発しないのでは、と思います。


日大三校の櫻井投手に5三振を喫するなど、
あまり好投手を打てない印象があります。


バッティングフォームの欠点



次はバッティングフォームについてです。

2017年の清宮幸太郎選手のフォームはバットが寝かし気味であることが特徴になっています。


これは、高めの球を打ちやすくするというメリットがあります。

一方で、低めの球には弱くなるというデメリットもあります。


元々高めの真っすぐに弱かったので、バットを寝かし気味にして対応したのが今年の清宮選手でした。

今でも早い真っすぐには差し込まれる印象がありますね。


フォーム改造の結果その結果現在は低めへの対応が悪くなっています。

その結果低めのボールを打ちにくくなっているというものです。


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それでも評価されるその理由




清宮幸太郎選手は、他にも守備に難があったり、脚が遅いなど否定的なコメントをする解説者が多いのも事実です。


確かに評価されすぎ感は否めないのですが、
それでも周りが注目される逸材であることは確かです。



それはやはり天性の長打力。

ボールを飛ばす力は天性のものです。


これは教えてできるものではなく、
清宮幸太郎の何よりもの価値だと思います。


そういった意味で、超一流の素材というのが清宮幸太郎選手への私の評価です。


また、ここまで注目されるわけなので、高いスター性も持っていると思います。


一昨年のオコエ瑠偉選手もそうでしたが、
やはりここは育成能力の高い球団に指名してほしいと思います。


ゆくゆくは侍ジャパンの4番として、日本を代表とするスラッガーに育ってほしい。


そうなれば、この時の評価は妥当だったと思いますね。

守備なんかは練習次第でうまくなる可能性が高いです。
ジャイアンツの村田修一選手などは今でこそ名三塁手ですが、昔はヘタクソでした・・・


日本のスーパースターがどこの球団に行くのか?

注目です!

個人的にはジャイアンツ以外に行ってほしいなあ(育つという意味で・・)